Google Analytics (GA)の統合の方法
Zendesk Chatのコードを全てのページに埋め込む事で、自動でGAを感知します。GAの環境設定を終えていれば、GAにてZendesk Chatの分析結果が表示されます。
- GAにログイン。
- 左サイドバーのBehavior>Events>Top Enventsの順に選択。
- 下記のようなページが表示されます。下のグラフは、ウェブサイトのアクティビティを表しています。
次は、Zendesk Chat Livechatを選択してください。
- Zendesk Chat Livechatカテゴリ内に、下記のように「Event Actions」のリストが表示されます。
- Button Clicked: 訪問者がZendesk Chat のチャットボタンをクリックした回数
- Served by Operator: チャットオペレーターによって対応された訪問者の数
- Chat Request Form Submitted: プリチャットフォームが送信された回数(有効になっている場合)
- Offline Message Sent: 訪問者がオフラインメッセージを送信した回数
5.これらの数字を分析する事で、週、月単位でのコンバージョン率を把握することが可能です。何%のチャットが、エージェントによって対応されたかを把握する事も可能です。
また、以下を選択する事でより詳しい情報を得る事が可能です。
・Served by Operator (オペレーターによって対応された訪問者の数)
・Chat Request Form submitted(チャットリクエストフォームが送信された回数)
6.Served by Operatorを選択した場合、全てのオペレーターとそのコンバージョン率を一覧表示します。
下記のようなページが表示されます。
7.Chat Request From submittedを選択した場合、訪問者がチャットをする際に選択した部門のが表示されます。(dashboard上で部門の設定をした場合のみ)
他にも閲覧可能な分析データがたくさんあります。
例えば、
- ページ毎における訪問者のコンバージョン率
- 国毎の訪問者のコンバージョン率
- チャット中の訪問者が新規または再訪問者かを把握する
- エージェント毎のコンバージョン率をトラッキング
- などなど