ロールとは – Zendesk partner ヘルプセンター〜日本一やさしいZendeskの使い方ガイド〜

■ロールとは

当システムを利用する際の権限のことを、ロールと呼びます。

Zendesk Chatにログインするエージェントに、様々に設定したロールを付けることにより、
例えばチャット履歴や分析結果の確認、チャットモニタリングやお客さま対応などの権限を
エージェント毎に設定し制限することができます。

参考：https://support.zendesk.com/hc/ja/articles/4408882929946

■Zendesk Chatは、2018年10月24日に新しいフェーズ（バージョン）４を公開しました

　ただしそれまでに利用を開始していたアカウントにつきましては、フェーズ３のまま継続となっています。
　2018/10/24以降にトライアルを開始したアカウントのみフェーズ４となります。

　フェーズの違いにより、操作方法等、一部に違いがあります。
　それぞれのフェーズ毎でご案内いたしますので、ご確認ください。

☞2018/10/23までに、トライアル開始のアカウント
☞2018/10/24以降に、トライアル開始のアカウント

☞2018/10/23までにトライアル開始したアカウントの場合

オーナー

オーナーはチャットアカウントを作成した人物です。（変更可）
オーナーは、後述の［エージェント］および［管理者］の権限に加えて、
契約プランをアップまたはダウングレードしたり、支払情報を変更したり、請求書にアクセスしたり、
チャットアカウントを削除したりすることができます。オーナーのロールは編集できません。

管理者

管理者は、エージェントと同じ権限に加えて、
ウィジェットの設定、エージェント、トリガー、部門の管理、履歴からチャットを削除することもできます。Professional、Enterprise契約の場合、管理者はAnalyticsを使用することもできます。
管理者のロールは編集できません。

エージェント

エージェントは初期設定で各種制限が設けられており、その内容は一部編集ができます。

☞2018/10/24以降ににトライアル開始したアカウントの場合

管理者

管理者には、エージェントと同じ権限が与えられます。
それに加えて、ウィジェットとアカウントの設定を編集したり、エージェント、トリガー、部署を管理したり、履歴からチャットを削除するなどができます。
ProfessionalアカウントとEnterpriseアカウントの管理者は、「分析」機能も使用できます。

エージェント

エージェントは、ショートカットの作成、訪問者の立ち入り禁止、「履歴」で過去のチャットの確認を行うことができます。

＋

オーナー

デフォルトではオーナーはChatアカウントの作成者です。
上記［管理者］［エージェント］のいずれかの権限に、追加で付与する権限です
１名だけオーナーに設定できます。

アカウントオーナーはいつでも変更できます。
オーナーは、アカウントのプランをアップグレードまたはダウングレードしたり、課金情報を変更したり、請求書にアクセスしたり、アカウントをキャンセルする権限があります。

オーナーロールの権限詳細を変更することはできません。

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