トリガー条件設定は、「条件」「フィールド演算子」「条件の値(選択した条件により異なる)」から成り立ちます。 ■時間(UTC設定):日本時間マイナス9時間で入力が必要。(24時制) ■訪問者のIP ■訪問者の過去アクセス回数(0=初訪問) ■訪問者がアクセス中のページのURL ■訪問者名 ■訪問者のユーザーエージェント オンラインステータス ■アカウントステータス:エージェントの状態。オンライン、離席中、非表示 チャット関連情報 ■訪問者がチャットを要求しています:訪問者がチャットを要求してきたとき 訪問者キュー ■キューサイズ(アカウント) ■訪問者にメッセージを送る タグを「開発者」に切り替えると、コードベースの設定画面になります。①【訪問者1人あたり1回のみ表示】
チェックを入れることで、トリガー発動が繰り返されなくなります。(同一セッション内)②【トリガの実行】
訪問者がロードした時
訪問者がZendesk Chatタグが埋め込まれているページを読み込んだ時。アクセスしたとき。
チャット要求する時
初めて(1回目)訪問者がチャットからメッセージを送信した時(同一セッション内)
チャットメッセージを送る時
訪問者がチャットからメッセージを送信する都度、毎度
③【条件の確認】
以下の全ての条件をすべて確認
④~⑥で作成する条件に、全て当てはまった場合
以下の条件のいずれかを確認
④~⑥で作成する条件の内、1つでも当てはまった場合
④【トリガの条件】
時間/日時
■曜日 :[0=月曜日]~[6=日曜日]で指定要。
■サイトアクセス中:次に指定する秒数以上、同一ドメインページ閲覧中
■ページアクセス中:次に指定する秒数以上、特定のページ閲覧中
訪問者の場所
■訪問者のwebホスト名:IPのホスト名(ドメイン)
■訪問者の都市:IPの都市名
■訪問者の地域:GeoIPによる訪問者の地域
■訪問者の国コード:IPに含まれる2文字の国コード
■訪問者の国名:IPの国名
過去の訪問情報
■訪問者の過去のチャット件回数(0=初チャット)
ページ情報
■訪問者のページタイトル
■訪問者のページ数:アクセスしたページの数
■前回のページ:直前まで閲覧いていたページのURL
(※すべて、チャットタグが埋め込まれているページ)
訪問者情報
■訪問者のメールアドレス
■訪問者のリファラ:リンク元のページのURL
■訪問者の検索エンジン:google、yahoo、bing、yandex
■訪問者の検索語:リファラでの検索ワード
■訪問者タグ:訪問者についているタグ
■トリガ済み訪問者:いずれかのトリガが発動した方。trueかFalseで設定します。
■訪問者の部門(部署):チャット開始時に指定した部門
訪問者のソフトウェア/コンピュータ
■訪問者のブラウザ
■訪問者のプラットフォーム
■部門のステータス:部門ごとのエージェントの状態
■訪問者のステータス:訪問者の状態。オンライン、アイドル(一定時間操作なし)
■訪問者が応対されました:エージェントが訪問者を対応中
■部門(部署)
■送信者
■送信者の種類
■メッセージ
⑤【トリガの演算子】
等しい
正確に一致。
より小さい
指定された値未満。
より大きい
指定された値を超える。
より小さいか等しい
指定された値と正確に一致するか、その値より小さい。
より大きいか等しい
指定された値と正確に一致するか、その値より大きい。
等しくない
指定した値以外のすべての値。
次を含む
指定した文言を含む文字列。
次を含まない
指定した文言を含まない文字列。
正規表現
いくつかの文字列を、一つの形式で表現する
⑥【実行内容】
■トリガー済みに設定(ダッシュボードに表示)
■待機
■タグを追加
■タグを削除
■訪問者の名前を設定
■訪問者の部署を設定
■メモを置き換え
■メモを追加
⑦【開発者モード(エキスパート)】
通常は開発者やエキスパート向けの機能となりますが、
コードをコピーして新規作成のトリガー開発者画面へ貼り付ける事で
簡単にトリガーを複製する事ができます。