メインコンテンツへスキップ

Zendesk Chat｜トリガ｜チャットから最初のメッセージが送られたときに、自動メッセージで対応する

  • 更新

チャットからメッセージが最初に送られた際、まずは自動で一次返信を行う

　訪問者から最初にメッセージが際に、まずは一言、自動メッセージを設定しておきます。
　これによりエージェントが対応に慌てる必要がなくなり、訪問者にも安心して待機していただけます。

　ここでご案内するのは【ビジュアルモード】と【開発者モード】という２つの方法です。
　なお、紹介している内容は一例です。ご状況やご希望に合わせてカスタマイズしてください。

　※トリガの登録方法（ビジュアルモード）
　※トリガの登録方法（開発者モード）　⇐この記事は【２】から参考にしてください。

 

操作手順

ビジュアルモードでの設定

_____00.png

 

  

「トリガの実行：チャットメッセージが送信された場合」
［条件の確認：以下のすべての条件をすべて確認する］

［送信者の種類：次に等しい：visitor］
［アカウントステータス：次に等しい：オンライン］
［訪問者が応対されました：false］

・以下の操作を実行する
［トリガ済みに設定：true］
［待機：（最初にメッセージを受信してから経過した秒数）］
［訪問者にメッセージを送る：（送信者名）：（ご自由なメッセージ）］

 

★ビジュアルモードでのカスタマイズについて
　①飽くまでも、対応可能なエージェントがいる状態の場合のトリガであるため［オンライン］を指定します。
　　※オンライン状態だったが、しばらく対応ができなかった場合のトリガはこちら。

　②メッセージの内容としては、 例えば
　［お問い合わせありがとうございます。ただいま担当が参りますのでしばらくお待ちください］等、
　　ご自由に入力してください。

 

開発者モードでの設定

{
"event": "chat_message",
"condition": [
"and",
[
"eq",
"@sender_type",
"visitor"
],
[
"eq",
"@account_status",
"online"
],
[
"eq",
"@visitor_served",
false
]
],
"actions": [
[
"setTriggered",
true
],
[
"wait",
5
],
[
"sendMessageToVisitor",
"サポート担当",
"（ご自由なメッセージ）"
]
]
}

  

トリガの登録方法（開発者モード）この記事の【２】から参考にして登録してください。

上記［ビジュアルモード］と同じ設定ができるようになっています。

 

 

関連記事