Zendesk Guide｜特定ユーザー限定の記事を作る

特別なユーザーはタグを付けて判別します。

［①歯車アイコン＞②ユーザフィールド＞③チェックボックス］
をクリックしてください。

※左図は一例です。
※これらの設定がどのように表示されるかは、このページの最後の画像と合わせてご確認ください。

④チェックボックス項目名

⑤プレースホルダで活用するキーです。（デフォルトのままで問題はありません）

⑥説明を表示することができます。

⑦実際にユーザに付けられるタグ名称です。

⑧［フィールドを作成］を押します。

登録されているユーザの画面にて、
先ほど④～⑦で設定した内容が反映されているか確認してください。

④ここにチェックを入れると

⑦自動的にタグが入ります。

⑥④にポインタを充てると、説明が表示されます。

この「タグを付ける」ことが
特別な記事を読むための〈権限〉となります。

権限設定（ユーザーセグメント）をします。

［⑨ユーザー権限＞⑩ユーザーセグメント］
をクリックしてください。

 ［⑪新規追加］をクリックします。

※左図は一例です。

⑫権限名です（お客様には見えません）

⑬いずれかを選択します。
［スタッフメンバー］
≪管理者≫≪エージェント≫などの中で閲覧記事に制限を設ける場合に選びます。
（エンドユーザは全員閲覧不可）

［サインインユーザー］
≪エンドユーザ≫の中で閲覧記事に制限を設ける場合に選びます。
（管理者やエージェントは制限されず閲覧可）

⑭［次へ］をクリックして下さい。

どんなタグが付いているユーザーに限定するのか、を登録します。

［タグを追加］
をクリックして下さい。

⑦で登録されるタグを探して選んでください。

※なお、タグは複数登録できますが、〈登録したすべてのタグが付いている〉ことが条件となってしまいますのでご注意下さい。

画面下部に、いま登録した条件を満たしたユーザーが表示されます。

確認し、問題なければ
［次へ］
をクリックして下さい。

表示される登録内容を確認し、
問題なければ

［作成］

をクリックして下さい。

登録が完了しました。

では、用意したユーザーセグメントを利用した記事を作ります。

［追加＞記事］

をクリックします。

記事作成画面にて、右側

［表示対象ユーザー］にて
［⑫で登録したユーザーセグメント］

を選んでください。
後は、通常の記事作成で問題ありません。

これで、この記事は
［特定のタグが付いたユーザー］
だけが閲覧できるようになります。

①～③で設定した内容を活かすためには、閲覧者が誰であるのか判別しなくてはいけません。

その為には［ログイン］を必須とする必要があります。

［歯車アイコン＞Guide設定＞セキュリティ］

にて、［サインインが必要］に
チェックを入れます。

最後に画面上部にある
［更新］を忘れないようにしてください。

閲覧者へ、ヘルプセンターへの招待も兼ねてパスワード設定の為のメールを送信します。（管理者のみ操作可）

[①歯車アイコン＞②メンバー＞③該当のメンバー]

をクリックします。

表示されたユーザ情報で、まずはメールアドレスを確認しておいてください。

次に、
[④セキュリティ＞⑤リセット]
をクリックします。

画面右上に赤枠のようなメッセージが表示されたら、

先ほど確認したメールアドレス宛に、パスワード設定のためのメールが無事送信された、となります。

該当のユーザのメールアドレスに左図の様なメールが到着します。

リンクをクリックして下さい。

新しいパスワードを入力して

[パスワードを設定]

のボタンクリックで完了です。