- Tymeshift Workforce Managementとは?
- アプリのインストール方法
- インストール後のセットアップ(Tymeshiftアカウント作成)
- 早速試してみた
- 設定時の注意事項
- まとめ
こんにちは!ZeQテクニカルチームの沓澤です!
今回は話題の新機能、Tymeshift(タイムシフト)ワークフォースマネジメントを試してみたので、みなさんにいち早くご紹介していきます。
本記事では、まずはアプリインストールから初期セットアップ方法までをご紹介します。
Tymeshift Workforce Managementとは?
2月アップデートの新機能になります。エージェントごとの1日の動きを細やかに記録・分析し、効果的なシフト管理・計画立案が期待できます。
機能詳細はこちらをご覧ください!
Tymeshift Workforce Managementは、Zendeskマーケットプレイスからインストール可能なZendesk拡張アプリケーションの位置付けになります。
Tymeshift Workforce Managementは有償(Zendesk特別プランが2種類)で提供されていますが、10日間の無料トライアルが可能です。トライアル期間中は上位プランであるEnterprise(企業)プランをお試しできます。
出典:https://www.tymeshift.com/pricing
なお、トライアル後に自動課金はされないので安心してお試し可能です!
(気になる場合はトライアル後、アプリのアンインストールをオススメします)
アプリのインストール方法
マーケットプレイスからTymeshift Workforce Managementアプリケーションをインストールします。
マーケットプレイスは管理センターの「アプリおよびインテグレーション」>「アプリ」>「Zendesk Supportアプリ」の画面右上から遷移することができます。
インストール時にはアプリタイトルの他、アプリへのアクセス権をロール・グループ単位で制御することが可能です。
インストール後のセットアップ(Tymeshiftアカウント作成)
Tymeshiftアカウントの作成は、アプリへのアクセス権があり、かつZendesk管理者権限が必要です。
- Zendesk Supportのチケット画面右上のアプリバーからTymeshift Workforce Managementを選択すると、Tymeshiftアカウント作成画面へのリンクが表示されます。
- 「CLICK HERE」ボタンを押すと、Tymeshiftの利用規約・プライバシーポリシーに同意することになります。
- TymeshiftのZendeskアカウントへのアクセスを許可します。
-
Tymeshiftのアカウント設定画面に遷移します。
複数のZendeskインスタンスを契約中の場合、Tymeshift Workforce ManagementアプリをインストールするZendesk環境が正しいか、Zendeskドメインを確認するようにしてください!
- 必要事項を記入のうえ、アカウント登録をします。
アカウント作成が完了すると、Tymeshift Workforce Managementの利用を開始できます!
早速試してみた
チケットを開くと、チケット番号と共に作業時間が自動でカウントされます!
作業を終え、別チケットを開くと新たなカウントが開始されます。これは便利...!!
別チケットの作業を開始すると、カウントが再スタート
どのチケットの作業をしていたのかのレポートも生成されます。
設定時の注意事項
- アプリのアクセス権が付与されていないロール・グループには、アプリバーは出現しません。インストール後に表示されない場合はアプリ設定を確認してください。
- インストール後、Tymeshiftアカウント発行まで完了しないとアプリケーションの利用ができないので注意です。
- Tymeshiftアカウント発行は、アプリへのアクセス権があり、かつZendesk管理者権限が必要です。トライアルを進める場合は自分の権限に不足がないか確認してくださいね。
まとめ
アプリインストールからセットアップまで5分程度でできるため、簡単にトライアルができるのは便利ですね!とはいえ、期限は10日間と限られているため、継続利用するか、プランをどうするか判断するためには、ポイントを押さえて進める必要がありそうです。
次回はトライアル中に試したい機能をピックアップしてご紹介したいと思いますので、ぜひお楽しみに!
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