Zendeskでは、許可したIPアドレスからのみアクセスできるように制限する「IPアドレス制限」を設定できます。社内ネットワークやVPN経由からのアクセスに限定し、社外の未許可ネットワークからの不正アクセスを防止します。
※この機能が利用可能なZendeskプランは以下の通りです。
Zendesk Suite Team, Growth, Professional, Enterprise, Enterprise Plus
Zendesk Support Team, Professional, Enterprise
IP制限を使用するにあたっての留意事項
①設定は管理者アカウントがアクセス可能なIPアドレスから行うこと
IP制限を設定するとすぐに有効になります。
管理者アカウントユーザーが設定したIPアドレス以外からZendeskへアクセスしていた場合、設定が有効となった後すぐにアカウントへのアクセスができなくなります。必ず設定するIPアドレスからZendeskへアクセスして設定を行ってください。
また、誤ったIPアドレス(使用ができないアクセス元IPアドレス)で設定してしまった場合、アカウント内の全てのエージェントがZendeskへアクセス(ログイン)できなくなるリスクがあります。設定の際は誤登録をしないよう細心の注意を払って設定を行ってください。
参考:Zendesk社ヘルプデスク記事:IPアドレスの制限によりサポートアカウントにログインできません
②運用前テストの実施
アクセス元IP制限を設定した場合、APIを介して連携している外部システムとの連携が切断される可能性があります。また、サードパーティのZendeskアプリを利用している場合、それらのアプリが利用できなくなる可能性があります。
IP制限を設定した場合に発生する可能性のある影響範囲が大きいため、本運用前にIP制限を設定した状態でのチケットの送受信、チケットへの添付ファイル、外部システムとの連携等が正常に動作するか等、テストを行うことをお勧めします。
IP制限の設定方法
参考:Zendesk社ヘルプデスク記事:IPアドレス範囲の制限によるZendeskへのアクセス制限
管理センター>アカウント>セキュリティ>詳細>「IP制限」タブで設定します。「IP制限をアクティブにする」にチェックを入れると設定項目が表示されます。
「許可するIPアドレス」へアクセス元として許可するIPアドレスを登録します。複数のIPアドレスを登録する場合は間にスペースを開けて入力してください。
「ヘルプセンターへのアクセスを許可する」を有効にした場合、ヘルプセンターの閲覧にはIP制限が適用されません。ヘルプセンターを外部のカスタマーへ公開している場合はこの設定を有効(チェックを入れる)にしてください。無効(チェックなし)の場合はIP制限に登録したアクセス元IPアドレス以外からヘルプセンターが閲覧できなくなります。
設定が完了後画面右下の「保存」を押下すると設定内容が有効になります。
本記事は以上です。
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