2025年1月17日のリリースノートより、高度なAIにアップデートがあったのでお知らせします。
問い合わせ内容の言語や目的、問い合わせた顧客のセンチメントを予測する「インテリジェントトリアージ」機能において、Zendeskに新しい「目的」をリクエストできるようになりました!
管理センターから簡単にリクエストできる
目的をリクエストするには、管理センターから「オブジェクトとルール」>「ビジネスルール」>「インテリジェントトリアージ」>「目的」の順に選択します。
「目的のリスト」タブを開くと、「アクション」から目的のリクエストができるようになっています。
リクエスト画面も至ってシンプル。最大50個のリクエストが可能ですが、一括提出には対応していないようです。
目的の名前や説明、セクション配置などの必須項目を入力してリクエストを提出できます。
機械学習のために最大10個の例となるチケットの提出が求められます。現時点ではチケットの件名と内容が英語で記載されている必要があるため、普段のサポートが日本語の場合は、英語でデモチケットを作成するなどして対応できそうです。
提出されたリクエストはZendeskに評価され、最大2週間ほどで承認/却下の通知メールが届きます。
承認された目的はZendeskの標準目的モデルに追加されるため、四半期に1~2回のロールアウトで全てのZendesk環境に反映されます。承認後すぐに使えるわけではないので注意しましょう。
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