Zendeskの新機能を正式ローンチ前にお試しできるプログラム(EAP=早期アクセスプログラム)に、新たに「Zendeskアプリビルダー」が追加されました。
本記事では、「Zendeskアプリビルダー」の概要をお伝えします。
ノーコードでZendeskアプリを作成できる新機能
Zendeskアプリビルダーを使うと、生成AIを用いて、誰でもノーコードでZendeskアプリを作成できます。
自社のニーズに合ったアプリを作成することができるので、類似したサードパーティアプリを比較したり、技術者のいるチームや他社に依頼して開発したりする必要がなくなり、より効率的に業務を進めることが期待できます。
またアプリビルダーにはあらかじめ以下の要素が揃っているため、EAPにアクセスできるようになったタイミングですぐにアプリ作成に着手可能です。
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対話型UI
- 自然言語を使用して、必要なアプリを説明できます
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プロンプト例
- スタートに役立つプロンプト例が揃っています
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反復型アプリケーション開発
- LLMを使用したアプリケーションの継続的な改良と構築により、特定の要件に応じてアプリを調整します
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バージョン管理
- 作成したアプリの異なるバージョンを保存し、さまざまな反復を簡単にナビゲートします
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リアルタイムのビジュアルプレビュー
- 開発中にリアルタイムでプレビュー可能です
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データ統合
- Zendesk上のデータ、社内システム、Shopify、Jiraアンドのサードパーティのプラットフォームを買う長するアプリを作成できます
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コードアクセシビリティ
- 生成されたアプリのコードを表示し、技術者やスキルのある管理者、開発者がレビューすることができます
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テスト環境
- インストール前にZendesk Lotus環境内でアプリをテストできます。正常な動作をするか確認できます
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パブリッシングとデプロイメント
- アプリをパブリッシュ(公開)してデプロイ(実装)し、アプリの権限フローを含めてZendeskアカウントにインストールします
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エラーの解決
- 予期せぬ事象が発生した場合は、LLMを使用してエラーを修正できます
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フィードバック送信
- フィードバックフォームから、バグの報告や機能リクエスト、一般的なコメントの共有ができます
これだけ要素が揃っていると、大変心強いですね!
筆者個人的には、コードアクセシビリティもしっかり含まれているのが特に嬉しいポイントです。ノーコードでアプリを作成できるとはいえ、このアプリはできれば技術者にチェックしてほしいな...なんて場面も発生し得るもの。技術者やコーディングの知識があるメンバーであれば、画面を見ればすぐに確認ができるので、アプリの挙動に関するコミュニケーションもよりシンプルになりますね!
連携アプリもお手のもの
Zendeskが公開しているデモ動画では、実際にZendeskとJiraを連携するアプリをAIに指示して作成しています。普段使っているユーザーも多いであろうAIツールの画面と大きな差異がなく、これならコーディングの知識や経験がなくてもハードルを感じずに着手できそうです!
アプリビルダーのEAPは、現在ウェイトリストフォームが公開されています。
ZeQでもEAP申請が通ったら実際に使ってまたご紹介したいです!
気になる方は、ぜひEAPに登録して機能を試してみてください。
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