「高度なAI(Advanced AI)」アドオンで利用できる「インテリジェントトリアージ」は、AIがチケットの内容を読み取ってカスタマーのセンチメントや言語、目的を予測する機能です。
今回はその予測対象の一つである「目的(インテント)」についてアップデートがあったので、お知らせします。
使わない「目的」を非アクティブにできるように
2025年2月12日から、各Zendesk環境に設定されている「目的」のうち、不要なものを非アクティブにできるようになりました。非アクティブにされた「目的」は、それ以降チケット画面に反映されなくなります。
今年1月に「目的」をカスタムできるEAPの提供が開始したので、より自社独自の目的にカスタムした結果、使っていない「目的」がちょっと邪魔に感じる...といった声が寄せられた可能性がありますね。
カスタムのEAPと合わせて活用することで、より自社のニーズに適したインテリジェントトリアージを実現できるので、期待大のアップデートです!
設定も「目的」の一覧ページから簡単
非アクティブにしたい「目的」がある場合は、管理センターから「オブジェクトとルール」>「インテリジェントトリアージ」>「目的」>「目的のリスト」で一覧を開き、対象の「目的」の横に表示される3点ドットから設定できます。
「目的」の非アクティブ化には管理者権限が必要なので、ご注意ください。
コメント
0件のコメント
サインインしてコメントを残してください。