Zendeskの問い合わせ管理・対応機能である「Support」にて、メール送信失敗のエラーコードが表示されるアップデートがあったのでお知らせします。
送信エラーが必ず表示される仕様に
ユーザーへメールを返信した際に、なんらかの理由でその送信が失敗すると、エージェントワークスペースで送信エラーのポップアップ表示がされるようになりました。
若干見づらいですが、Zendeskの公式ページにイメージ画像があったので引用します。
このイメージ画像では、「Failed to deliver to this recipient(メールの送信に失敗しました)」に加えて、「受信者のサーバーに拒否されました」という原因までしっかりと表示されていますね!
エラーの原因まで表示されれば、各事象に応じた対応策が取れるので安心です。
エラー表示に加えて、送信に失敗したチケットには「system_email_notification_failure」タグが追加されます。表示を見逃してしまったり、すぐに対応できなかったりした場合でも、このタグを使ってビューを作成しておけばまとめて確認・対応策が取れますね。
このアップデートに関して必要な設定や変更はありません。2025年2月24日にロールアウトが終了しているので、既にすべてのZendesk環境で利用できるようになっています。
ぜひビューも作成して、メールでのサポートにお役立てください!
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