顧客からの問い合わせをチケットとして管理・対応するZendeskの製品モジュール「Support」。
Zendeskのライセンスを購入して利用を開始すると、いくつかの機能がデフォルトで設定されており、そのまま使い続けたり、必要に応じて設定を変更したりして活用することができます。
本記事では、そのデフォルトで設定される機能にアップデートがあったので、お知らせします。
ロールアウト開始日:2025年3月3日
ロールアウト終了日:2025年3月7日
新たなデフォルトトリガとSLAが仲間入り
2025年3月7日以降に開始されたZendesk環境では、デフォルトで設定されているトリガとSLAに以下の2種類が加わります。
- トリガ
- 優先度が設定されていないチケットに対して、優先度を「普通」にする
- SLA
- 優先度=「普通」のすべてのチケットの初回返信時間(First Reply Time)を60分に設定する
※SLAは、Growthプラン以上からご利用いただける機能です
- 優先度=「普通」のすべてのチケットの初回返信時間(First Reply Time)を60分に設定する
Zendeskは機能が多い分、各機能の設定にハードルを感じることもあると思います。
これらのトリガとSLAが新たに標準設定として提供されることで、すぐに利用を開始できるだけでなく、設定方法の理解も深まりますね!
もちろん、必要に応じて設定を変更する、トリガ、SLAを無効化することも可能です。
新たにZendeskライセンスを購入する、インスタンスを追加する予定があれば、ぜひご活用ください!
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