エンドユーザー(顧客)からの問い合わせをチケットとして管理・応対する「Support」で、ダークモード機能がEAP(早期アクセスプログラム)として提供開始されたのでお知らせします。
エージェントが自由に画面モードを切り替えられるように
このEAPに登録すると、Supportにログインして業務を行う各エージェントが好みに合わせて画面を通常モード・ダークモードに切り替えられるようになります。
(Announcing the dark mode for Zendesk Support)
長時間スクリーンを開いていたり、夜間シフトで稼働したりしていると、エージェントの視力低下や頭痛、疲労感など健康上の懸念が生じます。ダークモードを用いることで、これらの懸念の軽減が期待でき、またそれによってエージェントの生産性とアクセシビリティの向上が見込めます。
適用範囲
- チケット画面
- ビュー
- Support設定画面
※Support画面のみダークモードが適用されます
※サードパーティアプリやツール連携などの画面はダークモードが適用されません
ダークモードを使うには
管理者
ダークモードはEAPですが、フォームに申し込まずとも管理センターから直接有効化できるようです。
「管理センター」から「ワークスペース」>「エージェントツール」>「エージェントインターフェース」の順に画面を開きます。
ページ下部に「Dark mode(EAP)」が表示されているので、同じ箇所に表示されている「エージェントがエージェントワークスペースでダークモードをオンにする」のチェックボックスをチェックすれば、全てのエージェントが各自の画面でダークモードのON/OFFを選択できるようになります。
エージェント
管理者によってダークモードが有効化されたら、Support画面右上に表示される自分のアイコンをクリックし、プロフィールメニューから「ディスプレイ」>「ダークモード」を選択することで、ダークモードへ切り替えることができます。
PCのディスプレイ表示とのマッチング機能も
ダークモードEAPを有効化すると、ディスプレイメニューで「マッチシステムアピアランス」も表示されるようになります。
これは、エージェントが使用しているPCのディスプレイ表示とSupportの画面表示(おそらくカラートーンなどの画面全体の色合い)をマッチさせることができる機能のようです。
こちらはイメージ画像が見つからなかったので、ZeQの環境でも試してみて、改めてお知らせしたいと思います!
ぜひ更新をお待ちください。
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